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身近な病気なのにリアルな情報が少ない“がん”。アイタンはありのままに伝えていきます。
「2人に1人はがんになる時代」。「芸能人の〇〇さんががんに…」。 テレビ、新聞などでこういったニュースは毎日のように目にします。がんがいかに身近な病気なのかは周知の事実ですが、【自分や身近な人ががんになったらどうすればいいか?】というリアルな情報に触れたり、学んだりする機会はほとんどないと思います。がんは今でも発見が遅くなれば死に直結する重い病気ではあります。しかし、「がん=死」の時代はとっくに終わっています。がんに直面した時、しっかりと本人と家族が事実を受け止め、前向きに治療に向かえるのか。その背中を押せるようなアイタンであり続けたいと考えています。
私は25歳で罹患し、セカンドオピニオン、様々な治療法を検討し、最終的には大きな手術を経験しました。100人いれば100通りのがんとの向き合い方があると思いますが、私も私なりにこの経験を“ありのまま”に、がんにどう向き合ったのか、そのリアルを伝えていきます。 アイタン株式会社 實原和希 -
パートナー企業の声
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メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社、がんの伝え手は、マジメかつユニークな“隣のお兄さん”
舌がんを体験した實原さんの診断から治療、リハビリのお話は、実際には重く壮絶なストーリーですが、自己紹介から始まった語りは、明るく自然で親しみやすく、合コンの話や好きなお笑い芸人の話など、身近なエピソードやユーモアを交えながら、学生たちをどんどん引き込んでくれました。
「隣のお兄さん」的親しみやすさを感じていただけたようで、講義後の質疑では、学生から素朴な質問をたくさんいただき、有意義な時間になりました。
学生からのレポートに記された典型的な感想をいくつかご紹介します。
「がんになっても、すぐに死なないことがわかった」
「實原さんが明るくて驚いた」
「自分と年齢が近く、自分もがんになる可能性があるのだと思った」
「身近な人ががんになった時、どう向き合えば良いのか、考えさせられた」
實原さんの講義は、企画側の狙い通りに、学生の心に届いたようです。
「誰に」、「何のために」、「何を伝えるべきなのか」、を熟慮のうえ準備をしてくださった實原さんに感謝です。 -
共同代表
川上 祥子様
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NPO法人がんノート、サービス100点の素敵な男性
實原さんには、Web番組「がんノート」にご出演いただきました。
がんノートとは、「がん経験者の情報をいま闘病中のあなたへ」をコンセプトに
がん経験者へインタビューし、一歩踏み込んだ体験談情報を闘病中の方へ向けてLIVE配信やイベントを行っています。
その中で、實原さんにもゲストで来て頂き、闘病経験を治療後の辛いことも前向きにとらえ、ユニークに語ってくださいました。
頭の回転も早く、そして何よりサービス精神が旺盛で、観客からの多くの質問、期待に応えてくれました。
そんな實原さんとこれからも一緒に末永く活動できたらと思っています。 -
代表理事
岸田 徹様